まだ見たことのないところへ

旅行のことをメインに時々身の回りで体験したライフイベントについて書きます

2018/05/02 猫好きにオススメ!!石巻にあるネコパラダイス田代島

どうもです。

GWにですが、南東北を旅行しており、

仙台から、石巻にある田代島に行ってきました。

猫好きにはたまらないスポットかと思いますので、後生かします。

 

 

早速向かってみた

石巻から田代島*1には網地島ラインという会社が石巻から船を出していて、1日3本の運行です(2018年5月現在)。

  • 9:00~  ブルーライナー
  • 12:00~ マーメイド
  • 16:30~ ブルライナ~

逆に田代島から石巻に戻る船も1日3本です。

  • 7:40~ ブルーライナー
  • 14:12~ ブルーライナー
  • 15:33~ マーメイド

所要時間がブルーライナーなら大体45分くらい、マーメイドだと70分位です。

また、田代島の中で猫神社に行って帰るだけならもう少し短縮できますが、

のんびり猫と戯れたいなら

日帰りなら行きは9:00で行かないと十分時間が取れないと思います。

 

参考リンク)*最新の情報は必ずこちらで確認してください

ajishimaline.com

ですので、今回もこれに間に合うように計画を立てました。

幸い仙台駅からなら電車でちょうどよい接続でいけました。

7:24発仙石東北ライン、石巻行きに乗り込みます。

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無事に石巻に到着しました。

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8:20石巻駅に着きました。

石巻駅からは8:30石巻駅発の市内循環バス(ミヤコーバス)に乗って、門脇2丁目バス停のバス停で降ります。

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バス停からは道順が示してあるので迷うことはないと思います。

標識に従って歩けば着きます。

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船乗り場はこんなところ。中で切符が買えますので切符を購入します。

*田代島の船乗り場には切符売り場がないので帰りの分も購入しておくことを強くオススメします(もし買わずに乗ったら多分帰りの船内で清算になるかと思います)。

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すでに入り口には猫がいました。

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さて、切符を買ったのでブルライナー号に乗り込みます。

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船画でました。

河口部が濁っていたのですが、濁り方が独特な気がします。

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40分ほどで田代島に到着しました。

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島内散策

港には早速猫がいました。

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港周辺の雰囲気はこんな感じ。

 

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田代島の人口が80人くらいで港の付近に集落が固まっています。

まず、向かったのが、マンガアイランドです。

マンガアイランドは宿泊施設になっていて泊まることができます(現在は修繕のため休館中です。)。

ここにも猫がいました。

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バンガローみたいな形式になっているのですが、

建物の形も猫の形をしていました。

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開けていて景色がきれいでした。

次は猫神社を目指しました。猫神社は仁斗田港から1 kmと少し歩きます。大体時間にして20分くらいです。

 

 

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猫のおもちゃが沢山飾られていました。

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仁斗田港と猫神社に向かう途中には島のえきという休憩所がありました。

ここは小学校の跡地を再利用して作ったところで、休憩所ちょっとした食事やお土産が購入できます。

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今回は特に食事は頼まず店内を散策しただけなのですが、

村内にある数少ない休憩スポットなので重宝されそうです。

 

三石神社

 時間が余ったので、三石観音に向かいました。

途中から舗装されていない山道をひたすら歩いていると到着しました。

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荒波を砕く3つの岩があったことからこのような名前がつけられたそうです。

近くには三石広場がありました。絶壁が広がっています。

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はじめに到着した仁斗田港から猫神社とは逆の方向に4km近く(早歩きでも40分くらいかかりました)ありなかなか遠いのですが、秘境感があって島の活気からは外れたまた違った魅力がありました。

さすがにこのあたりに来ている観光客はほとんどいなくてちょっとした穴場スポットになっていました。

おそらく、田代島に来たいというモチベーションの方は、

ほとんどの方が猫が目的かと思いますのでなかなか雇用とは思わないと思いますが、

時間と体力が残っていれば訪れてもいいのかなぁと思います。

Google マップ

終わりに

 帰りは、14:12のブルライナー号で石巻に戻りました。

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田代島全体を通して、正直島の生活とか雰囲気をそこまで感じられることもなく、

三石広場はありましたが、そこまですごい自然があるわけでもないので

島自体にはそこまで魅力があるわけではないですが、

猫好きの方ならぜひ訪れてもいいのかなと思います。

 

島中で飼われている猫が人より多く住んでいて好きなだけ触れ合えるし、

島の方の雰囲気も猫で島を盛り上げようというのをすごく感じられた島でした。

ただ、最低でも半日以上潰れますので旅行の行程として組み込むのがなかなか難しいのが欠点です。

*1:本当は田代島には二つ港があって仁斗田港と大泊の二つがあるのですが、2018年5月時点で大泊は工事中のため前便通過となっているため、仁斗田港のことを田代島という書き方にしています。

以降でも、特に断らない限りそうします。