境内をくぐるとそこには線路が~山形の珍スポット山寺千手院~
地元の人しか分からないかもしれませんが、
仙台~山形を結ぶ仙山線を結ぶJR東日本の仙山線に乗っていると、
山寺駅付近で何やら鳥居のようなものを見たことはないでしょうか?
と言うことで山寺駅で降りて早速行ってみました。
境内の中の階段の踊り場に何やら線路があります。
キケンとは書いてあるけど、渡るなとは書いていないので上がってみました(というか埋もれてる…)
対岸にもありました。
こっちは埋もれてませんでした(笑)
そして上がってみると。。
中はちゃんとしたお寺になっていました。
写真には写さなかったですが、入って右側には墓地、
左側にはお守りが売られていて、軒下で地元の方がお茶を飲んでいました。
少し調べたのですが、ここは山寺千手院(正式名称:宝珠山 立石寺 千手院)で1752年に建てられたものらしいです。
またお寺の中から遊歩道に抜けられるみたいなので、時間があるようなら山寺の帰りにぶらり歩いてみてもいいかもしれません。
山寺の入り口までは沢山の観光客がいたのですが、
ここまで足を延ばす人はあまりいないようで観光客は皆無でした。
アクセス
ここは仙山線の山寺駅(山形県山形市)から2 km弱くらい離れたところで、
歩いていくこともできる距離のところです。
山寺駅から立石寺の入り口に向かい、その入り口をさらに無視して10分くらい進んだところにあります。
山寺の入り口を過ぎると一気に観光客害なくなって不安になるかもしれませんが、構わず直進すると到着できます。
歩きであれば問題ありませんが、
目の前に車を止めるところは無かったような気がしますので、
車でお越しの場合は少し歩くことになるかもしれませんのでその辺はご注意を。
ぜひ山寺の帰りに少し足を延ばして訪れてみてはいかがでしょうか。
一見の価値はありますよ。