鎌倉に行ったらココ!!(2018/06/30)~大仏と長谷寺の紫陽花を見ながら夏の始まりを感じた~
こんばんは。いりざーぬです。
先日鎌倉観光をしてきたのですが、
今回はその鎌倉観光の最終回です。
鎌倉は家から遠くないので、また行くことはあると思いますがね。
今回は鎌倉観光として、高徳院(大仏のあるところ)と長谷寺に行ってきました。
どちらも近くにあるのでセットで訪れやすい場所になっています。
高徳院
鎌倉に行ったらまず何であれ大仏ではないでしょうか。
私も何度か鎌倉に来ていますが、初めて鎌倉に行ったとき真っ先に行きました。
こうやって人と対比してみると大きさがよく分かると思います。
大空の中人を見下ろすように座り込んでいる大仏は本当に圧巻です。
後ろの山と高さが変わらんw
この大仏面白いことに、体内に入ることができます。
この大仏の右側のところに入り口があるのでそこで受付をして入れます(有料ですが20円くらいです)。
体内に入るのは私も初めての体験でした。
穴の開いたところが頭です。空洞になっているのがわかります。
所々継ぎ目が分かる形になっています。
これが高徳院室町時代の末までに作られたというのだからいかに人間の技術ってすごいなぁと思いました。
しかし、電気もないのに中が不思議と明るいぞ!!
どうやら窓がついているみたいです。
暗い体内の中で光が差し込んでいて、体内の邪悪な雰囲気の中ここから逃げられますよ!!と言っているような一光といった感じでしょうか。
これがなかったらいられないと思います。
夏ということもありますが、中は暑くじめじめとしていてとても長時間いられる感じではありません。
そそくさと退散します。
ちなみに裏側から見ると窓がはっきりと分かります。
ちょっと機械仕掛けな感じがしますね。
長谷寺
肝心の観音様は撮影禁止、入り口の部分は撮影しそびれたのですが。。
入り口の様子はHP貼っておきますので、こちらをご覧ください。
こちらの長谷寺は花の寺と呼ばれているだけあって季節に応じた植物がとてもきれいなお寺で、
本当に歩いているだけで楽しくなってきます。
また、見晴台もあり鎌倉の景色が一望できます。
ちょうど私が訪れたときは、紫陽花の季節で「あじさい路」で見ることができました。
(といっても紫陽花の終わりごろで枯れ始めていましたが)
そして見晴台よりも高い位置にあるこのあじさいの路は景色が展望が超きれいなのです。
夏ですねぇ。。
ちなみにですが、長谷寺は元日のみ日付変わってから無料では入れるので、
そのときには珍しい夜の長谷寺が楽しめます。
私も一度だけ訪れたことがあるのですが、昼間とは違った魅力があります。
どうやら初日の出も見れるらしいです
元日行ったときはわたしは海岸から初日の出を見たので、いつか訪れてみたいです。
アクセス
・高徳院
・長谷寺
鎌倉駅から20~30分くらいと言ったところでしょうか。
ちょっと大変だけど鎌倉の雰囲気を楽しみながら徒歩でがんばるか好みでしょうね。
ただ、個人的にはこの二つであればはじめて行くなら、高徳院、
何度か訪れている場合には長谷寺がオススメです。
大仏は迫力がありますが、いつ見ても同じ姿をしています。
一方で長谷寺は大仏ほどの派手さはないものの季節ごとに変わった姿を見せてくれますので、
何度訪れても楽しい場所でもあります。