東海道新幹線に安く乗る方法
どうもこんばんは。
ところで、みなさん旅行の費用として大きくのしかかってくるものって交通費ではないでしょうか。
この交通費少しでも安くできたらって思いませんか。
そこで、今回は東海道新幹をテーマに、格安切符についていくつかご紹介します。
のぞみ
まずはのぞみ号をとる場合についてです。
東京-名古屋、東京ー新大阪等利用者の多い区間を移動される場合は、
のぞみを使うことが多いでしょう。
いくつかのぞみで安く取る方法をご紹介します。
パック旅行
まず、観光やビジネスなどでホテルと一緒に取る場合に
検討するべきは、パック旅行でしょう。
日本旅行や駅探などホテルとセットとすることで、安く取ることができます。
各社様々なプランがありますので、自身が登録している旅行サイトなどで一度確認してみるといいでしょう。
EX予約
ホテル等を取らない場合や片道しか切符が必要ない場合はEX予約が第一選択になります。
スマートEXであればクレジットカードが必要になりますが、登録は簡単にかつ無料でできます。
帰省や出張等で定期的に新幹線を使うことがあるという方は登録だけでもしておくことをオススメします(別途、エクスプレス予約もありますが、こちらは有料になるため特に意図がない限りはスマートEXでいいと思います。)
まず早いうちから予定が分かっている場合は、EX早特21で切符を買うといいと思います。
21日前まで購入することができる早割の切符です(JALでいう先得みたいなイメージです)。
expy.jp東京-新大阪であれば11000円(-3450円)、東京-広島であれば14,000円(-5080円)となります(どちらも平日の場合)。
じゃあこれ、21日より直前なら使えないじゃん!!
って思った方。
諦めるのはまだ早いです!!
設定される区間は少なくなりますが、EX早特が3日前までであれば使えます。
こちらであれば、東京-新大阪の設定はありませんが、
東京-広島であれば15,900円(-3,180円)となります。
早特21よりかは値段が上がりますが、正規で買うよりも安い値段で買うことができます。
スマートEXの予約の流れとしては、PCまたはスマホからネットで予約をして、
登録したICカードもしくは駅に設置してある専用の発行端末で切符を発券します。
端末から発行の場合は決済したクレジットカードが必要になりますのでお忘れなく。
こちらは東京駅にある発行機です。
ただし、EX早特21、EX早特ともにGW、お盆、お正月は除外日になっていますので、その点は注意となります。
金券ショップに行く
今日急に新幹線に乗らないといけなくなったなどの場合に選択肢に入るのが
金券ショップで新幹線回数券を購入することです。
この筆者もEX予約などを知る前はよく使っていました。
東京なんかでは大きい駅の周りなら至るところにあるのであるので、
ちょっと探せばすぐ見つかると思います(中には駅構内で新幹線回数券を売っている挑戦的なお店もw)。
お店によって値段設定が違うのですが、筆者が買ったことがある東京-広島間で大体1000~2000円OFFといったところでしょうか。
ただしこちらもGW、お盆、お正月は除外日になっていますので、その点は注意となります。
行っトクか
日帰りのときしか使えないのですが、その場合は、
行っトクかシリーズが第一選択になります。
行っトクかシリーズはJR東海ツアーズの商品で
先ほど出た東京-広島の場合26,900円とEX予約よりもさらに安い値段で取ることが可能です。
チケットの郵送が6日前までの場合は6日前、支店受け取りの場合は3日前、来店申し込みの場合は前日まで受付が可能です。
ただし、こちらもお盆等除外日があるので、設定があるか上記リンクで確認してみましょう。
また、こちらは使える便が限られるので、実際にHP上で自分の目的地のツアーを選んでみて、予定と合致するか併せて確認してみるといいと思います。
EX予約を使った早朝ののぞみor速達型のひかり(グリーン車)
グリーン車を安く乗ると言う場合に限られるのですが、
先ほど説明したエクスプレス予約、スマートEXの場合グリーン早特を使うと言う手があります。
こちらは早朝ののぞみと、終日のひかりで使うことができます。
こちらは主要駅の設定だけなのですが、3日前までの予約で使うことができ、
概ね指定席とあまり変わらない値段から、1000円高いくらいの値段でグリーン車に乗ることができます。
特にEXグリーン早特が真価を発揮されるのが東京ー名古屋間で速達型のひかりに乗った場合になります。
速達型のひかりであれば、東京ー名古屋間でのぞみと比べて一駅停車駅が増えるだけなので、
所要時間が5分程度しか時間が変わらず、1000円増し位でグリーン車に乗れる(11830円、指定をとった場合11090円)ので、
のぞみのグリーン車取るくらいならこちらのほうがいいと思います。
速達型のひかりとそうでないひかりですが、所要時間の少ない(もしくは停車駅の少ない)ひかりを選んでおけば基本的にOKです。
こだま
時間がかかってもいいから安く行きたいのなら、
こだまにしてしまうのも手です。以下2つのプランを紹介します。
ぷらっとこだま
こちらはJR東海の区間に住んでいる方は、至るところで案内されているので、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
こちらは行っトクかと同様JR東海ツアーズの商品となります。
主要駅のみの設置となりますが、のぞみがとまらない浜松、静岡も対象となります。
料金は東京-新大阪10500円、東京-名古屋8300円となります。
申し込みは5日前までならネットででき、
店頭に行けば前日まで受け付けてもらえます。
また、他の切符と違って料金は上がりますが、繁忙期の設定もあります。
また1000~1500円増しでグリーン車にアップグレードすることも可能です。
こだまグリーン早特
グリーン車を使うでこだまを使う、またはゆっくりでもいい場合に個人的にオススメしたいのが、このこだまグリーン早特になります。
まず、JR東海区間であれば全駅があること、普通車指定を取るのよりもわずかに安い値段でグリーン車で行くことができます。
この全区間と言うのがミソで、私の場合
先日東京ー豊橋間でこだまグリーン早特を利用したのですが、8,620円でグリーン車でいけました
指定席を正規でとった場合は8940円。
しかも主要駅ではないので割引切符も、金券ショップに行くくらいしかないので、
事実上指定席よりも安い値段でグリーン車に乗っています。
また、豊橋のような駅ではひかりで止まる電車も2時間に1本くらいしかなく、
途中での乗換えを嫌がる場合はこだまで行くしかないので、
1本で行ける電車ではかなり最善に近い選択肢になります。
ちなみに東京-名古屋間でもこだまグリーン早特9000円、ぷらっとこだまグリーン9300円なので、こちらのほうが安くいけます。
ただし、こちらはGW、お盆、お正月等の設定はないので、繁忙期の場合はぷらっとこだまを使うことになります。
ちなみに東京-豊橋を移動した模様を4travelにあげていますのでよかったらどうぞ
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まとめ
今回は新幹線に安く乗る方法を取り上げました。
それぞれの旅行プランに併せて最適な選択肢は変わってくるのですが、
自分のプランに合わせて適切な方法を使えば新幹線も安く乗ることが可能です。
是非新幹線に乗る機会のある方は参考にしてみてください。